このWebサイトでは東邦大学情報科学科 中島研究室の活動を紹介しています.中島研究室では,マルチエージェントシミュレーションを社会情報システムのデザインに適用する研究に取り組んでいます.特に都市の交通流や電力流など様々な現象を扱うマルチエージェントシミュレーションやゲーミングを用いたサービスのデザインに取り組んでいます.
yuu.nakajima <replace-this-with-atmark> is.sci.toho-u.ac.jp
nkjmlab/nkjmlab-go@GitHubにて,当研究室で作成し,東邦大学理学部情報科学科で利用している教育用囲碁Webアプリケーションを公開しました.
情報科学実験II「囲碁とコンピュータ」では,当研究室で作成したWebアプリケーションを用いて,オンラインでリアルタイムの囲碁授業を実施しています.Webオープンキャンパス用に動画を作成しました.
2020年2月15日 (土)に千葉大学西千葉キャンパスで行われた,経営科学系研究部会連合協議会主催・令和元年度データ解析コンペティションJIMS合同部会の最終報告会にて,中島悠准教授を中心とするチーム (中島研究室) が準優勝を獲得しました.
受賞対象となった研究は「タクシー需要予測サービス評価のためのマルチエージェントシミュレーション」です.この研究は,マルチエージェントシミュレーションを用いて,需要予測に基づくタクシー配車システムが普及したとき都市交通で起こることをタクシー運転者の観点と利用者の観点から評価したものです.過去のデータの分析だけに留まらず,新しい社会情報システムの効果をマルチエージェントシミュレーションにより調査しようというアプローチが評価されました.
2019年4月22日 NHK総合「ニュースウォッチ9」「最年少棋士で注目 囲碁界の高まる期待」のコーナーで東邦大学理学部情報科学科の囲碁授業の取り組みが紹介されました.この講義では中島が開発した囲碁演習支援Webアプリが使われています.
第6回WASEDA e-Teaching Award (2017年度)を受賞しました.それにともない,2018年5月31日に,第6回WASEDA e-Teaching Awardの授与式兼講演会が行われました.
【実施報告】第6回WASEDA e-Teaching Award授与式兼講演会を開催しました(2017年度) – 早稲田大学 大学総合研究センター